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―内側組織(恥骨筋、長内転筋、大内転筋、短内転筋)に着目してー
9月17日 21時0分~
皆様は大腿骨頚基部骨折後の患者様にどのようなリハビリテーションを提供していますか?
大腿骨転子部骨折の亜型と言われている大腿骨頚基部骨折は皆様ご存知でしょうか?
大腿骨頚基部骨折後の症例は急性期・回復期・介護分野全て領域で遭遇する可能性がある症例です。
特に急性期の理学療法管理が不十分だと患者様を不幸にさせてしまうかもしれません。
我々セラピストは知りませんでしたでは済まされません!!
大腿骨頚部・転子部・頚基部骨折のすべての骨折タイプを把握することで自信をもって治療や荷重戦略を医師と相談することができます。
前回までの2回のセミナーで股関節頚部・転子部の骨折学及び手術法・術後のレントゲンのチエックポイントを中心にお伝えしました。
大腿骨頚基部骨折は転子部骨折よりも不安定性が強く荷重時期がより難しくなります。
今までの復習も兼ねて術後のレントゲンをみて荷重をかけても大丈夫かどうか?
術後のレントゲンのチェックポイントを解剖学的に完璧にマスターしましょう。
また股関節内転筋群の解剖学を絡めた触診・運動療法をご紹介しリモートで治療方法などを紹介していきます。
座学だけでなく実技も行いますので明日の臨床から使える内容となっています。
私はこれまで、「人工関節センター(股・膝)」を立ち上げている専門病院で、「股関節疾患」の患者さんをたくさん担当してきました。
運動器認定理学療法士は股関節疾患に対してどのような治療展開をしているのでしょうか?
ぜひ参加してみてください。きっと明日から患者様を診る目が変わりますよ!!
(当日の内容)
①大腿骨頚基部骨折って!?
②大腿骨頚基部骨折のレントゲンチェックポイント
③大腿骨頚基部骨折の分類
④整復方法で荷重戦略が変わる!?
⑥手術方法の紹介
⑦股関節伸展制限(内側組織)の解剖学を絡めた治療方法
機能解剖と超音波エコー所見を組み合わせて・・・