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12月16日 21時0分~
皆様肘関節屈曲拘縮に難渋することが多いのではないでしょうか?
肘関節は異所性骨化や防御性収縮が生じやすいとてもデリケートな関節です。
そのため、余計な疼痛を惹起しないよう確実に丁寧に触診し機能改善に努める必要があります。
当院では、エコーを用いて筋の縁を描出しながら触診の練習を行い、確実に筋間を触れるように日々研鑽しています。
屈曲制限に引き続き肘シリーズ第2弾として今回は肘関節伸展制限についてです。
肘の伸展は、ADLでの使用頻度が高い屈曲動作と違い、-20°あれば困らないと言われています。
そのため、肘の完全伸展を獲得するには様々な要素を含む伸展機構の病態把握と治療パターンを増やす必要があります。
今回はそういった治療の引き出しを増やすきっかけになればと思い、普段の私の治療の工夫をお伝えさせていただきます。
みなさんの明日からの臨床に役立てていただければ幸いです。
(当日の内容)
・肘関節伸展制限に関わる筋って!?
・肘関節伸展制限にかかる重要筋の触診とエコー解剖
・肘関節の機能訓練時のポイント(前回の復習)
・屈曲拘縮(伸展制限)
・治療の実際