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―後方〜後下方組織に着目してー
8月28日 21時0分~
皆様は肩関節周囲炎という言葉を聞いて何を想像しますか!?
炎症ですか?それとも損傷ですか?
肩関節において最も重要な要素として求心性を考えています。
『肩関節』の『周囲』の『炎症』と書く診断名ですが私は、肩関節周囲炎も求心性の乱れがもたらす障害と考えています。
では肩関節の求心性を普段の臨床でどのように確認していますか?
なぜ肩関節の求心性が乱れていると言えますか?
肩関節は主に肩甲上腕関節と肩甲胸郭関節の問題で求心性が逸脱し、疼痛を引き起こしやすく、臨床では非常に難しい関節とされています。
皆様はどのような原因が求心性の破綻を招いていると思いますか?
この疑問について前回は隣接関節を含む全身的な評価から求心性についてお話をさせて頂きました。
今回は最も重要である肩甲上腕関節の局所部分について、論文的解釈を加え、機能解剖とエコー所見をマッチングさせた内容となっております。
ぜひ参加してみてください。きっと明日から患者様を診る目が変わりますよ!!