「医師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・介護福祉士・看護師・歯科医師・柔道整復師・鍼灸師・アスレティックトレーナーなどを対象とした教育コンテンツ」
医療・スポーツの専門家から学べる身体メディア「オンライン師匠」
知りたい職業を選択すると関連した動画が検索できます
知りたいキーワードを選択すると関連した動画が検索できます
講師を選択すると関連した動画が検索できます
あなたの適正検査やスコア、地域を元に人工知能があなたにマッチングした病院やクリニック、施設などを検出します。
給与や待遇、休日だけでなく、病院のスコアや病院に属するタイプなども見て、自分の幅を広げよう!
10月21日 21時0分~
前回は病態を理解し、炎症の部位を考え、その対応をお話させて頂きました。
また夜間時痛の対応とした炎症タイプと拘縮タイプの二つのパターンがあることを示し、その評価や治療&自主トレまでをお話をしました。
ところで皆様は肩関節周囲炎の患者様を診る時に何を大切していますか!?
私は肩関節において最も重要な要素は求心性を考えています。
『肩関節』の『周囲』の『炎症』と書く診断名ですが私は、肩関節周囲炎も求心性の乱れがもたらす障害と考えています。
さて肩関節の求心性ってどのように臨床上確認していますか?
この疑問について肩甲胸郭関節・胸郭を含む全身的な評価から求心性についてお話をさせて頂きました。
今回は最も重要である肩甲上腕関節の局所部分を論文的解釈を加え、機能解剖とエコー所見をマッチングさせた内容となっております。
肩関節周囲炎の拘縮期で最も治療ターゲットになりやすい後方・後下方組織を中心とした評価、治療、自主トレを紹介したいと思います。
私はこれまで、「肩」を専門的に診ている病院で肩関節のリーダーとして多くの患者様を笑顔にしてきました。
肩関節の局所の捉え方を通して私が行っている考え、評価・治療をリモートで紹介しますので明日の臨床から使える内容となっています。
運動器認定理学療法士&三学会呼吸療法認定士の有資格者は肩関節に対してどのような評価をし、治療展開をしているのでしょうか?
ぜひ参加してみてください。きっと明日から患者様を診る目が変わりますよ!!
1:肩関節を診る上に大切なことって!?
2:肩関節周囲炎の病態理解をしよう!!(前回復習)
3:後方・後下方組織の制限因子って!?
・上腕三頭筋長頭?小円筋?棘下筋?(大円筋)?
4:骨頭の中心?臼蓋接触面を考えよう!!
5:Obligate Translationって!?
6:肩関節後方・後下方組織の評価
・肩甲帯固定と非固定のポイント
7:後方・後下方組織(上腕二頭筋長頭、小円筋+大円筋、棘下筋)の解剖とエコー動態
・上記の筋群の徒手治療・エコーガイド下治療
8:自主トレ紹介
*進行に伴い変化する場合あり