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骨格筋に視点を置いた動作・姿勢および関節機能の捉え方〜MCPを効果的に用いるために〜
全 １５ 回
4,000円
このコースでは触察技術を用いた筋コンディショニング（Muscle Conditioning using palpation : MCP)を学んでいただくと共にMCPの対象となる骨格筋に視点をおいた動作や姿勢の診方や対象者の抱える臨床症状の捉え方なども学んでいただくことで、臨床においてMCPをより効果的に用いてもらえる内容となっています。
講師を務めます祝広孝です。
現在、福岡県大牟田市の曽我病院で勤務しています。今年臨床30年目の理学療法士です。
臨床で勤務すると共に体表解剖学研究会に所属し、会の主催である運動器系体表解剖セミナーで講師を務めるとともに、体表解剖の臨床応用のひとつとして自ら考案した触察技術を用いた筋コンディショニング、通称MCPの普及活動にも力を入れています
オンライン師匠での私の講義では、このMCPというテクニックを学びながら骨格筋に視点をおいた臨床症状の捉え方についてもしっかり学んでいただければと思います。
MCPは多くの徒手療法の効果について、何を触れているか、何がそこにあるかを解剖学的に検討し、得られた結果から再構築したテクニックです。単体でも十分に臨床に用いる事が可能ですが、そのコンセプトを組み込む事で現在皆さんが使われている手技のスキルもワンステップ、ツーステップスキルアップするはずです。是非、一緒に学んでいきましょう！
➖祝広孝
平成3年 高知医療学院 理学療法学科 卒業 理学療法士 国家資格取得
同年に三井大牟田病院 リハビリテーション科 入職（現：大牟田天領病院）
主に筋に対するアプローチを用いた治療を学びながら、リハビリテーション医療現場で従事
平成11年から曽我病院 リハビリテーション診療部入職
平成12年より体表解剖学研究会講師として活動
平成21年に筋腱移行部圧迫による筋緊張抑制効果について学会発表行い
平成23年～24年 上記に腱骨移行部への刺激を加え筋腱移行部及び腱骨移行部刺激（MES）を体系化。
PT学会発表にて紹介し、MESのセミナー活動を開始。
平成25年、MESに筋腹への刺激（MBS）を加えセミナー名称を触察技術を用いた筋コンディショニングセミナー
（MCPセミナー）とする。
現在、曽我病院リハビリテーション診療部 部長
体表解剖学研究会理事、九州支部支部長、実技講師
MCP講師として、全国でセミナー活動中。
著書）骨格筋の形と触察法 第2版 共著
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