来歴
普段の活動
施設をご利用いただいてる会員様を対象に、治療およびパーソナルトレーニングを行うとともに「利重力身体操作法 U.G.M.」を広める活動をしております。
この業界の問題・課題点
トレーニングに対する世の中の関心が高まってきており、喜ばしい状況ですが、関心が高まっているからこそ解剖学や生理学に基づいた正しい姿勢や動作の+理解と実践を積んだトレーナーの育成が望まれると感じております。
今の仕事を選んだきっかけ
重力を利用した身体の使い方の利便性に気付いたこと。
そこからなぜ、専門分野を学び始めたか
この重力を利用した身体の使い方を広めるには、知識を身に付け資格を取り、独立する必要性を感じて専門学校に通い始めました。
その道を選んで苦労したこと、逆に楽しかったこと、感動したこと
苦労したこと(してること)は、自分の未熟さから、相手の方に身体の使い方をなかなか伝えきることができず、理解を得られなかったこと。反対に身体の使い方の感覚を共有でき、共通理解が得られたときは非常にうれしいです。
この業界の役割・使命、また今後の計画は
トップアスリートや武術の達人の方々が行っている重力を利用する姿勢及び身体の使い方を特別なものではなく、小学生のうちから当たり前に知っているくらい一般常識化させること。
ターニングポイントと感じる出来事
大手スポーツクラブに勤めていた時、元上司の方よりトレーニング施設の立ち上げにかかわる仕事に誘っていただいたこと。
望む業界の未来
子ども達がスポーツをより楽しく安全に取り組むことができ、報われる努力の方向性を明確化させること。さらに教育、健康維持、体力向上、医療全般にわたり、身体のあるべき姿の指針を示すことで社会に貢献している業界になっていればいいですね。
仕事以外の時間の過ごし方
お酒飲んでテレビや動画を見てます。
人をみるとは
結果を出すのは、患者さんやアスリート本人であり、寄り添う存在のトレーナーや治療家は言わば影の存在。無力さを理解しつつも、可能性を模索しつづける。という風に考えています。