来歴
普段の活動
回復期リハ病院に常勤で勤務する傍ら、脳卒中フェスティバルというイベントの代表をしたり、講演をしたり、書籍を描いたり、映画の企画をしたりしてます。
この業界の問題・課題点
当事者の声が埋もれていることではないでしょうか。
今の仕事を選んだきっかけ
15年前の脳梗塞により、右半身に軽度痙性麻痺・運動失調を負いましたが、障がいを強みに変えるため、理学療法士を志しました。
そこからなぜ、専門分野を学び始めたか
自らの疾患をより深く知り、同病者に還元するため。
その道を選んで苦労したこと、逆に楽しかったこと、感動したこと
辛かったことはあったと思いますが、覚えていません。人生の岐路で関わることのできるこの職業は、感動と学びの連続です。
この業界の役割・使命、また今後の計画は
セラピスト、当事者の懸け橋となる事。業界でのスタンスでいうとそんな感じですが、そもそも「業界」で生きていこうとは思っていない。障がい者・健常者の線引きが、もっグラデーションになるような活動をしていきたい。
ターニングポイントと感じる出来事
退院後、藁をも掴む気持ちで訪れた施設で、後の担当トレーナーから「回復限度?ないよ、そんなの」と言われた時。
望む業界の未来
もっと垣根がなくなればいいのではないでしょうか。
仕事以外の時間の過ごし方
脳卒中フェスティバル運営、娘と遊ぶなどなど
人をみるとは
分かりません。笑