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Eccentric Exercise: What is it, why is it important, how does it work, and what can we do with it?
全 7 回
10,000円
野坂和則先生は、これまで30年間にわたりエキセントリック運動の研究をされてきたそうです。 エキセントリック運動に伴う筋肉痛の研究からスタートし、エキセントリック運動によって生じる筋損傷について色々な視点から多くの研究をされてきました。2004年に、西オーストラリア州にあるEdith Cowan University に移ってからは、エキセントリック運動トレーニングの研究も行い、より幅広くエキセントリック運動の研究を行なっておられます。エキセントリック運動の研究で世界的にも知られている野坂先生に、「エキセントリック運動」について、お話し頂くことになりました。30年間の研究からの知見を以下の7回のシリーズにまとめて頂きました。野坂先生の30年間が、約6時間に凝縮されています。
1) プロローグ<30分>
2) エキセントリック運動の特徴 <37分>
3) エキセントリック運動による筋損傷 <71分>
4) エキセントリック運動に伴う筋損傷の予防法 <65分>
5) エキセントリック運動の健康体力つくり、医療への応用 <55分>
6) エキセントリック運動がスポーツパフォーマンスに及ぼす影響 <57分>
7) エピローグ <37分>
少し難しい内容も含まれていますが、これを受講し終えた後には、エキセントリック運動に関する基礎的、専門的な知識が獲得できることでしょう。
エキセントリック運動を用いたトレーニングやリバビリテーションは、まだ日本では多くは行われていませんが、今後、その認知度は高まっていくと考えられます。野坂先生も5年後には、「エキセントリック運動が一般にも広まり、市民権を得る」と考えています。ちょっと時代を先取りしてみませんか?面白い内容が盛りだくさんの講義をお楽しみ下さい。そして、エキセントリック運動を日本そして世界に広める一人になりましょう!
➖野坂和則
オーストラリア・Edith Cowan University(エディスコーワン大学)教授。東京学芸大学教育学部卒業、同大学大学院教育学研究科修士課程修了。横浜市立大学文理学部助手、同大学理学部講師を経て同大学大学院総合理学研究科准教授を2004年3月まで務める。この間2年、アメリカ合衆国のマサチューセッツ州立大学で、Dr. Priscilla M. Clarksonの元、エキセントリック運動による筋損傷の研究を行う。1995年、横浜市立大学医学部より博士号(医科学)を取得。2004年4月から西豪州のエディスコーワン大学に移り研究、教育を行っている。2009年に教授となり、2016年より医科学健康科学部の運動スポーツ科学部門ディレクター。 2008年、Vice-Chancellor’s Award “Excellence in Research Supervision”、2012年、Vice-Chancellor’s Award “Excellence in Research”を受賞。エキセントリック運動に伴う筋損傷の研究者として世界的に知られ、現在は、エキセントリック運動トレーニングの研究も精力的に行っている。学術研究論文は270編を超える。2019年12月時点でのh-indexは53、citation数は約10000(Scopus)。学生時代は陸上競技短距離(100 m、200 m)の選手。パース在住。