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12月15日 21時0分~
①腰痛の疫学・ガイドライン
②動作に伴う腰痛タイプ分類
③脊髄神経後枝外側枝と上殿皮神経の関係は?
④殿部皮神経分布って?
⑤最長筋と腸肋筋&脊髄神経後枝外側枝のエコー動画?
⑥上殿皮神経はosteofibrous tunnelを通過するのか?
⑦上殿皮神経の診断基準って?
上殿皮神経の触診動画
⑧上殿皮神経に対するブロックの効果と手術の紹介
⑨腰椎骨盤リズムについて
⑩上殿皮神経の滑走操作方法
⑪症例紹介
整形外科領域の代表疾患は、腰・肩・膝と言われ、その中でも腰痛はヒトにとって最も多く悩まれる疾患と言っても過言ではありません。
腰疾患の症状として腰痛以外にも殿部痛があります。
殿部痛の原因には前にお話した仙腸関節障害以外にも多数あります。
代表的な要因として坐骨神経や上殿皮神経のトラブルも殿部痛の原因になります。
今回はその上殿皮神経由来の疼痛について深堀りしていきたいと思います。
上殿皮神経とは、いわゆる<普通の腰痛>です。
腰をひねったり、起き上がったり、歩いたりすることで腰痛が強くなるため、腰椎からくる腰痛と間違えやすいと言われています。
腸骨上を押すと強く傷むところがあるのが特徴で、MRIやレントゲンなどの検査ではみつけることができません。
全腰痛の約14%を占めるとの報告がありますが、見逃されることが多い腰痛の一つです。
今回は、屈曲型腰痛症の一つでもある上殿皮神経由来の疼痛改善のために最も大切とさ
れている組織を整理し、徒手療法に加え、運動療法・セルフトレーニングを紹介します。
私はこれまで、「脊椎センター」を立ち上げている専門病院で、「腰椎疾患」の患者様
を沢山担当させて頂きました。
腰椎疾患の患者様全体を通して私が行っている治療の一部をリモートで紹介しますので明日の臨床から使える内容となっています。
運動器認定理学療法士は腰椎疾患患者様に対してどのような治療展開をしているのでしょうか?
ぜひ参加してみてください。きっと明日から患者様を診る目が変わりますよ!!