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4月19日 21時0分~
皆様は肩関節を診る時に何を大切していますか!?
私は肩関節を診る時には『求心性』が最も重要だと考えています!
肩関節は主に肩甲上腕関節の問題と肩甲胸郭関節の問題で求心性が逸脱し、疼痛を引き起こしやすく、臨床では非常に難しい関節とされている。
隣接関節を含む全身的な評価に加え、局所的評価を行うことが,非常に大切である。
しかしながら,肩甲胸郭関節を診る上では全体像(特に肩甲骨、肋骨、胸椎、胸郭)が非常に大切であることが臨床上よく経験します!
今回は肩甲帯、胸椎、胸郭、(頚部)の硬さがどのような影響を肩関節与えるのかを文献や解剖と私の臨床経験から話をしていこうと思います。
私の経験上、呼吸パターンの異常を見抜き、呼吸方法の指導することによって患者様の治るスピードが格段に変わります。
実は私は、三学会呼吸療法認定士の資格も有しており、呼吸&胸郭と肩の問題についても考えることが多くありました。
私が考える肩関節と呼吸の関係についてお話ができればと思っています。
このセミナーでは解剖・エコー・触診方法・運動療法をリモートで皆様に分かりやすく説明させて頂きます。
これまで、「スポーツ整形・関節外科センター」を立ち上げている専門病院で、肩関節のリーダーとして多くの患者様を沢山笑顔にしてきました。
肩関節の全体像の捉え方を通して私が行っている考え、評価・治療をリモートで紹介しますので明日の臨床から使える内容となっています。
運動器認定理学療法士&三学会呼吸療法認定士の有資格者は肩関節に対してどのような評価をし、治療展開をしているのでしょうか?
ぜひ参加してみてください。きっと明日から患者様を診る目が変わりますよ!!
①肩関節を診るうえで大切なことって?
木(局所)を見て森(全体)を見ず!森(全体)を見て木(局所)を見ず!
②肩関節インピンジメントを招く要因は?
肩甲上腕関節&肩甲胸郭関節由来の問題って・・・
③肩甲骨のマルアライメントとインピンジメント
④肩甲骨キネマティクスについて
⑤肩甲骨・鎖骨・第一肋骨の触診について
⑥肩甲胸郭関節について
胸椎後弯・胸郭の硬さが肩関節にもたらす影響は?
⑦Rib Flareと呼吸パターンについて
⑧Joint By Joint Theoryについて
*進行に伴い変化する場合あり