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7月19日 21時0分~
皆様は肩関節周囲炎の患者様を診る時に何を大切していますか!?
私は肩関節において最も重要な要素は求心性と考えています。
『肩関節』の『周囲』の『炎症』と書く診断名ですが、私は、肩関節周囲炎の病態は、求心性の乱れがもたらす障害と考えています。
求心性を乱す原因の主要因である拘縮をどのように評価し、治療されているでしょうか?
後ろの組織が硬いから揉んでいる!そんな治療になってないでしょうか?
肩関節の求心性ってどのように臨床上確認していますか?
この疑問について肩甲胸郭関節・胸郭を含む全身的な評価から求心性についてお話をさせて頂きました。
今回は最も重要である肩甲上腕関節の局所の部分を論文的解釈と臨床でのチェックポイント
&機能解剖とエコー所見をマッチングさせた内容となっております。
肩関節周囲炎の拘縮期で最も治療ターゲットになりやすい〇〇組織を中心とした評価、治療、自主トレを紹介したいと思います。
私はこれまで、「肩」を専門的に診ている病院で肩関節のリーダーとして多くの患者様を笑顔にしてきました。
肩関節の局所の捉え方を通して私が行っている考え、評価・治療をリモートで紹介しますので明日の臨床から使える内容となっています。
運動器認定理学療法士&三学会呼吸療法認定士の有資格者は肩関節に対してどのような評価をし、治療展開をしているのでしょうか?
ぜひ参加してみてください。きっと明日から患者様を診る目が変わりますよ!!
1 肩関節を診る上に大切なことって!?
2 肩関節周囲炎の病態理解をしよう!!(前回復習)
3 肩甲上腕関節の求心性ってどこ?骨頭の中心?臼蓋接触面を考えよう!!
4 Obligate Translationってどういう現象!?
5 私が考える肩関節周囲炎の拘縮改善のポイントは〇〇の制限因子!?
6 肩関節後方・後下方組織の評価
・肩甲帯固定と非固定のポイント
7 後方・後下方組織(上腕二頭筋長頭、小円筋+大円筋、棘下筋)の解剖とエコー動態
・上記の筋群の徒手治療・エコーガイド下治療
8 自主トレ紹介
*進行に伴い変化する場合あり