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2月21日 21時0分~
皆様は膝関節屈曲拘縮のある患者様にどのようなリハビリテーションを提供していますか?
まずは、大腿四頭筋のマッサージ&ストレッチ?
これは本当に意味のある治療なのでしょうか?
それで膝屈曲可動域は改善しますか?
ところで皆様は膝が曲がるときに診るポイントを決めていますか?
臨床上に下腿の過外旋と言う表現がありますが、基準を決めているでしょうか?
さらに大腿四頭筋(特に広筋群)の筋肉が膝を曲げる時にどのように動くか知っていますか?
膝関節のリハビリテーションで必要なことは、膝蓋大腿関節と大腿脛骨関節のバイオメカニクス、そして筋の動態を理解する必要があります。
今回、バイオメカニクスを臨床的評価に落とし込んで話していきます。
また筋の動態に関しては超音波エコーを用いて機能解剖として示していきます。
次に、膝関節疾患の実際の患者様からわかった特徴と我々の研究データから変形性膝関節症、TKA患者様の可動域制限のポイントをお伝えします。
特に上方の組織で最も重要視している組織は広筋群と大腿骨前脂肪体です。
今回の組織の特徴とエコー動態、そして私たちが行っていた研究から紐解いていきましょう。
私はこれまで、「人工関節センター(膝・股)」を立ち上げている専門病院で、「変形性膝関節やTKA」の患者さんをたくさん担当してきました。
運動器認定理学療法士は膝関節疾患に対してどのような治療展開をしているのでしょうか?
ぜひ参加してみてください。きっと明日から患者様を診る目が変わりますよ!!
1、膝関節とは
2、膝関節屈曲のバイオメカニクス
下腿の内旋ってめっちゃ大切!?
3、膝関節屈曲時の評価のポイント
4、大腿四頭筋の屈曲動態(エコー所見)
5、大腿四頭筋(広筋群)の治療に迫る(エコーガイド下治療の実際)
6、大腿骨前脂肪体が屈曲制限にめっちゃ関与する!?
研究データとエコー所見が物語る・・・
7、大腿骨前脂肪体の治療のポイント(エコーガイド下治療の実際)
☞操作方法で動き方が変化する?
8、膝蓋骨上脂肪体の評価と治療のポイントについて
9、膝関節屈曲の自主トレ紹介