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―肩関節のMRI、エコーでの評価と理学所見について―
10月23日 21時0分~
そんなに多いの!?腱板断裂!?腱板断裂の理学療法評価について
―肩関節のMRI、エコーでの評価と理学所見について―
皆様は腱板断裂の患者様って実際はすごく臨床で多いことに気づいていますか?
腱板断裂と肩関節周囲炎の評価の違いを理解していますか?
腱板断裂の発生は大きく分けて加齢による退行性変化と求心性の乱れがもたらすインピンジメントの問題があると考えています。
腱板断裂はMRIで診ることができます。しかし近年では超音波エコーの進化に伴い、超音波エコーでも腱板断裂を診ることが可能となっています。
MRI、超音波エコーがない~と施設の先生もご安心ください!!理学所見の取り方で、ほとんどの腱板断裂を見分けることが可能です。
私はこれまで、「肩」を専門的に診ている病院で、「腱板断裂」のある患者さんをたくさん担当してきました。肩専門医はどのようにMRI所見を診ているか知っていますか?
理学療法士は腱板断裂に対してどのような理学所見をとる必要があるのでしょうか?
まずは残存腱板を把握する整形外科的テストです。また重力を考慮した評価と肩甲帯の固定力をチェックする必要があります。
今回は、臨床で出会っているけど見逃している腱板断裂患者様について文献的解釈に加え、理学療法評価についてスライドにして発表したいと思います。
ぜひ参加してみてください。きっと明日から患者様を診る目が変わりますよ!!