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―保存療法と手術についてー
11月20日 21時0分~
皆様は腱板断裂の患者様のリハビリテーションをどのようなことを行っていますか?
腱板断裂と肩関節周囲炎においては類似する評価・治療に加え、腱板断裂特有の治療があります。
腱板断裂は自然治癒することはありません。どこの関節、筋肉で肩関節機能を上げることを考えて治療していますか?
私が治療を進めていく上で、残存腱板の機能を最大限に発揮するために重要としているのは『肩甲帯機能』と『胸椎』です。
上記の肩甲帯機能の改善に伴い、挙上90°以下の患者様が痛みなく160°以上の挙上を獲得することをよく経験します。
私はこれまで、「肩」を専門的に診ている病院で、「腱板断裂」のある患者さんをたくさん担当してきました。
運動器認定理学療法士は腱板断裂に対してどのような治療展開をしているのでしょうか?
しかし前述したように腱板断裂は自然治癒することはありません。
残念ながら手術になる患者様もおられるのが現状です。
そこで理学療法士も手術手技などを知る必要があります。
今回はその手術手技についても実際の手術動画などを参考に紹介したいと思います。
ぜひ参加してみてください。きっと明日から患者様を診る目が変わりますよ!!
1、肩関節の概要
2、腱板断裂の復習
3、肩甲骨のキネマテックス
4、肩甲帯マルアライメント修正方法
5、肩甲帯の固定と非固定
6、IST機能の賦活
7、腱板断裂の手術方法について(実際の関節鏡所見を拝見)