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〜解剖とエコーから考える評価と治療〜
3月19日 21時0分~
皆様は膝関節屈曲制限のある患者様にどのようなリハビリテーションを提供していますか?
まずは、大腿四頭筋のストレッチ?
これは若手セラピストが行う内容ではないでしょうか?
それで可動域は改善しますか?
膝が曲がるときに診るポイントを決めていますか?
筋肉がどのように動くか知っていますか?
膝関節のリハビリテーションで必要なことは、膝蓋大腿関節と大腿脛骨関節のバイオメカニクス、そしてどの組織がどれくらい伸張できるのかを理解する必要があります。
次に、膝関節疾患の実際の患者様からわかった特徴と我々の研究データから変形性膝関節症、TKA患者様の可動域制限のポイントをお伝えします。
今回は下方組織の要因での屈曲障害を話します。最も重要視している組織は『膝蓋大腿・脛骨靭帯』と『膝蓋下脂肪体』です。
研究データからわかった組織の特徴とエコー動態を知って頂き屈曲制限のなぞを紐解いていきましょう。
私はこれまで、「人工関節センター(膝・股)」を立ち上げている専門病院で、「スポーツの膝、変形性膝関節、TKA」の患者さんをたくさん担当してきました。運動器認定理学療法士は膝関節疾患に対してどのような治療展開をしているのでしょうか?
ぜひ参加してみてください。
きっと明日から患者様を診る目が変わりますよ!!
(当日の内容)
1、膝関節とは
2、膝関節屈曲のバイオメカニクス(下方組織の滑走が非常に重要?)
3、膝関節屈曲時の評価のポイント(下方組織由来の診方)
4、膝蓋支帯・膝蓋大腿・脛骨靭帯って?
評価から治療まで
5、膝蓋下脂肪体が屈曲制限にめっちゃ関与する!?
研究データとエコー所見が物語る・・・
6、膝蓋下脂肪体の治療のポイント(エコーガイド下治療の実際)
☞操作方法で動き方が変化する?
*半月板も紹介するかも・・・