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―外側組織(中殿筋、小殿筋、大腿筋膜張筋)に着目してー
8月13日 21時0分~
皆様は大腿骨転子部骨折後の患者様にどのようなリハビリテーションを提供していますか?
大腿骨転子部骨折後の症例は急性期・回復期・介護分野全て領域で遭遇する症例です。
股関節シリーズの第2回目は大腿骨転子部骨折の評価と治療をテーマにお伝えします。
大腿骨転子部骨折の術前レントゲンを確認していますか?骨折線の方向で手術方法が変化します。
Drはどのようなことを考えて骨折の整復や術式を決めているのか皆様ご存じでしょうか?
セラピストとしてすごい大切なことは術後のレントゲンをみて荷重をかけても大丈夫と言えますか??
術後のレントゲンのチェックポイントをご存じですか?荷重戦略を考慮して治療を進めているでしょうか?
前回の大腿骨頸部骨折よりも荷重時期の見極めが難しくなります。
次に大腿骨頚部骨折の治療で難渋するのは伸展伸展制限ではないでしょうか?
γネイルの進入部位に位置する中殿筋、小殿筋、大腿筋膜張筋がのトラブルが多いと感じています。
今回は外側要素を機能解剖とエコー解剖で紹介していきます。
私はこれまで、「人工関節センター(股・膝)」を立ち上げている専門病院で、「股関節疾患」の患者さんをたくさん担当してきました。
運動器認定理学療法士は股関節疾患に対してどのような治療展開をしているのでしょうか?
ぜひ参加してみてください。
きっと明日から患者様を診る目が変わりますよ!!
(当日の内容)
①大腿骨頚部・転子部骨折の疫学
②大腿骨転子部骨折って!?
③大腿骨転子部骨折と言えばEvansの分類!?それだけでいいの?
④大腿骨転子部骨折のレントゲンのチェックポイント
生田分類?AP-3.ML3分類って?
⑤整復方法で荷重戦略が変わる!?
⑥手術方法の紹介
⑦股関節伸展制限(外側組織)の解剖学を絡めた治療方法
機能解剖と超音波エコー所見を組み合わせて・・・