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10月22日 21時0分~
皆様は変形股関節症の患者様にどのようなリハビリテーションを提供していますか?
ひと昔前までは変形性股関節症の原因=臼蓋形成不全と言われていましたが、現在では沢山の報告がされるようになってきました。
さて変形性股関節の原因病態って皆様ご存知でしょうか?
変形性股関節症の症例は急性期・回復期・介護分野全て領域で遭遇する可能性がある症例ですので是非とも病態理解を聞いて頂きたいと思います。
また変形性股関節症の手術と言えばTHAではないでしょうか?病院によってTHAのアプローチ方法は違います。
担当されている患者様がどのようなアプローチが行われていたのかご存知でしょうか?どのような軟部組織に侵襲が起きているのでしょうか?
またTHA術後には股関節伸展制限に対してアプローチを行うこ機会が多く、歩行動作の改善にも股関節の伸展可動域の拡大が必要となります。
私はこれまで、「人工関節センター(股・膝)」を立ち上げている専門病院で、「股関節疾患」の患者様を沢山担当させて頂きました。
股関節疾患の患者様全体を通して私が行っている治療の一部をリモートで紹介しますので明日の臨床から使える内容となっています。
運動器認定理学療法士は股関節疾患に対してどのような治療展開をしているのでしょうか?ぜひ参加してみてください。
きっと明日から患者様を診る目が変わりますよ!!
[当日の内容]
①変形性股関節症の疫学・ガイドライン
②臼蓋形成不全だけが変形性股関節症の原因なのか!?
③股関節軟骨損傷の発生メカニズム
④インピンジメントと不安定性の関与とは?
(Cam、Pincerがどのように影響するの?)
⑤X-P上の測定方法(レントゲンチェックポイント)
⑥高位脱臼分類
⑦THAについて
⑧運動療法の考え方