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ー足関節前面筋群(長趾伸筋/長母趾伸筋/前脛骨筋)&下腿骨幹膜に着目してー
3月18日 21時0分~
皆様は、足関節底屈制限の患者様にどのようなリハビリテーションを提供していますか?
足関節底屈制限がある症例は、意外に多く存在しており、スポーツ分野・急性期・回復期・維持期分野全ての領域で遭遇する可能性がある病態です。
足関節底屈は、Tst以降のフェーズでとても大切な要素となります。
足関節底屈制限があれば蹴り出しの低下など多岐にわたる問題が起ることが想像できます。
今回は、足関節底屈制限として必須の長趾伸筋、長母趾伸筋、前脛骨筋に加え、下腿骨幹膜との関係を機能解剖と触診紹介とエコー所見まで幅広く紹介させて頂きます。
長趾伸筋、長母趾伸筋、前脛骨筋腱の層構造や走行の特徴を理解することが大切と考えています。
また下腿骨幹膜との関係性を理解することで足関節底屈制限に治療がよりスムーズに行えるようになります。
これまで、「スポーツ整形・関節外科センター」を立ち上げている専門病院で、「骨折後の症例やスポーツ疾患」の患者様を沢山担当させて頂きました。
足関節疾患の患者様全体を通して私が行っている治療の一部をリモートで紹介しますので明日の臨床から使える内容となっています。
運動器認定理学療法士は足関節疾患に対してどのような評価をし、治療展開をしているのでしょうか?ぜひ参加してみてください。
きっと明日から患者様を診る目が変わりますよ!!
(当日の内容)
①足関節運動軸から制限因子を考えよう
②足関節底屈制限のフローチャート紹介
③足関節前面筋(長趾伸筋、長母趾伸筋、前脛骨筋)の機能解剖
④足関節前面筋(長趾伸筋、長母趾伸筋、前脛骨筋)と下腿骨幹膜との関係
⑤足関節前面筋(長趾伸筋、長母趾伸筋、前脛骨筋)触診・超音波エコー所見
⑥足関節前面筋膜間のエコーガイド下治療(エコーがなくても実施可能)
⑦足関節前面筋群を硬くしないための自主トレ紹介