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7月22日 21時0分~
皆様は肩関節を診る時に何を大切していますか!?
私は肩関節を診る時には『求心性』が最も重要だと考えています!
肩関節は主に肩甲上腕関節の問題と肩甲胸郭関節の問題で求心性が逸脱し、疼痛を引き起こしやすく、臨床では非常に難しい関節とされています。
皆様はどのような原因が求心性の破綻を招いていると思いますか?
隣接関節を含む全身的な評価に加え、局所的評価を行うことが,常に大切です。
しかしながら,肩甲胸郭関節を診る上では全体像(特に肩甲骨、胸椎、胸郭)の評価が非常に大切であることが臨床上よく経験します!
では具体的にどのように評価・治療を行っていますか?
今回は肩甲帯、胸椎、胸郭、(頚部)の硬さがどのような影響を肩関節与える
のかを文献や解剖と私の臨床経験から話をしていこうと思います。
私の経験上、呼吸パターンの異常を見抜き、呼吸方法の指導することによって患者様の治るスピードが格段に変わります。
実は私は、三学会呼吸療法認定士の資格も有しており、呼吸&胸郭と肩の問題についても考えることが多くありました。
その自論を何個かお話ができてばと思います。
このセミナーでは解剖・エコー・触診方法・運動療法をリモートで皆様に分かりやすく説明させて頂きます。
これまで、「スポーツ整形・関節外科センター」を立ち上げている専門病院で、肩関節のリーダーとして多くの患者様を沢山笑顔にしてきました。
肩関節の全体像の捉え方を通して私が行っている考え、評価・治療をリモートで紹介しますので明日の臨床から使える内容となっています。
運動器認定理学療法士&三学会呼吸療法認定士の有資格者は肩関節に対してどのような評価をし、治療展開をしているのでしょうか?
ぜひ参加してみてください。
きっと明日から患者様を診る目が変わりますよ!!
1 木(局所)を見て森(全体)を見ず!森(全体)を見て木(局所)を見ず!
2 肩関節の求心性って!?
3 肩甲骨のマルアライメントとインピンジメント
4 Posterior Tipping(肩甲骨後傾)を邪魔する筋って!?
5 肩と胸郭を少し深堀してみよう!
6 Rib Flareと呼吸パターンについて
7 Joint By Joint Theoryについて
8 全体像を診る評価と治療方法
9 トレーニング紹介
*進行に伴い変化する場合あり