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2月17日 21時0分~
橈骨遠位端骨折後のリハビリは早期から手関節を安全に動かすことが求められています。
そのためには、手関節の解剖を把握しなければなりません。
そのため、今回は手関節の運動機能を解剖学的な視点からお伝えします。
初めに、手根骨の骨配列と触診をお伝えします。
そして手根骨の骨配列と触診をマスターしたのちに運動療法を紹介していきます。
橈骨遠位端骨折の早期運動療法といえば、ダーツスロー運動が代表です。
しかし、やみくもにダーツスロー運動を患者様にお伝えしていませんか?
ダーツスロー運動だけをしておけばいいと思っていませんか?
知識を整理して、明日からの臨床にいかせてもらえれば幸いです。
1 手根骨の骨配列と触診(久須美)
2 手関節の解剖(橈骨遠位端の特徴から)(以後:高野)
3 手関節のキネマティクス
4 ダーツスロー運動がなぜよいのか?
5 早期運動療法に本当に適した運動とは?