「医師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・介護福祉士・看護師・歯科医師・柔道整復師・鍼灸師・アスレティックトレーナーなどを対象とした教育コンテンツ」
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4月21日 21時0分~
①大腿骨頚部骨折の疫学
②大腿骨頚部のレントゲン撮影方法を知ろう!!
③これは何骨折ですか?大腿骨頚部骨折?大腿骨転子部骨折?
④医師と相談できる知識を身につけよう!!
免荷時期の判断基準って!?
1.骨梁構造を知る!?
2.頸部被膜(Weitbrecht支帯)って!?
3.血管領域を知ろう!
4.ガーデン分類だけでいいの?骨折線を考える(Pauwelsの分類)
⑤医師の整復を知り、リハビリにいかそう!!
⑥医師の手術内容を知り、リハビリにいかそう!!
⑦臨床で良く遭遇する股関節伸展制限を評価しよう!
⑧股関節前面筋群のエコーを診てみよう!
⑨(時間があれば)股関節伸展制限に対する治療(エコーガイド下治療&徒手的アプローチ)
*時間によって変更する可能性があります。
皆様は大腿骨頚部骨折後の患者様にどのようなリハビリテーションを提供していますか?
大腿骨頸部骨折術後症例様は急性期・回復期・介護分野全て領域で遭遇する症例です。
股関節シリーズの第1回目は大腿骨頸部骨折の評価と治療をテーマにお伝えします。
大腿骨頚部骨折の術前レントゲンを確認していますか?
骨折の方向で整復や手術方法を変化させています。
Drはどのようなことを考えて術式を決めているのか皆様ご存じでしょうか?
もちろん手術方法によって手術展開する筋群も異なり、リハビリ内容も当然変化
します。
また、術後のレントゲンを確認し、自信をもって荷重をかけても大丈夫とセラピ
スト自身が考えながら歩行練習行えていますか?
術後のレントゲンのチェックポイントをご存じですか?
新人だから知りませんでしたでは済まないのがこの医療の世界です。
ベテランの先生も自信をもって後輩の指導ができていますか?
この機会に一度病態を復習し、整理してみてはいかがでしょうか?
大腿骨頚部骨折の治療で難渋するのは股関節伸展制限ではないでしょうか?
股関節の前方には腸腰筋、大腿直筋、そしてlliocapsularis M(腸骨関節包筋)のトラブルが多いと感じています。
今回は前方要素を機能解剖とエコー解剖で紹介していきます。
私はこれまで、「人工関節センター(股・膝)」を立ち上げている専門病院で、「股関節疾患」の患者さんをたくさん担当してきました。
運動器認定理学療法士は股関節疾患に対してどのような治療展開をしているのでしょうか?
ぜひ参加してみてください。きっと明日から患者様を診る目が変わりますよ!!