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7月21日 21時0分~
①股関節を診る上で大切なこと
②Femoroacetabular impingment(FAI)って何?
③股関節軟骨損傷の発生メカニズム
④インピンジメントと不安定性の関与とは?
(Cam、Pincerがどのように影響するの?)
⑤どのように見ればCAMがわかるのか!?
FAISの診断基準ってなに??
⑥X-P上の測定方法(レントゲンチェックポイント)
⑦FAIの評価(インピンジメントテスト、FABERテスト、Hip dialテストなど)
⑧大腿直筋&Iliocapsularis&小殿筋と関節包の関係
⑨骨盤帯のコントロールと体幹トレーニング・・・私の考え
皆様は股関節唇損傷の患者様にどのようなリハビリテーションを提供していますか?
ひと昔前までは股関節唇損傷の問題の一つであるFAIと言う病態の理解がされておらず、初期変形性股関節症としてリハビリを実施してきました。
現在では沢山の報告がされるようになり、リハビリテーションも飛躍的に改善されてきています。
さて、股関節唇損傷の原因病態って皆様ご存知でしょうか?
どのように軟骨の損傷が行なるのでしょうか?
股関節唇損傷は、若い方に多い病態ですが、中高年でもおられる障害です。
一度は皆様も「股関節の前が詰まって痛い」などの訴えを持った患者様に出会ったことがあるのではないでしょうか?
股関節の前が痛いと言っても股関節唇損傷だけではありません。
その他にも軟部組織として代表的な大腿直筋反回頭由来や小殿筋由来に加え、下前腸骨棘上脂肪帯など様々な要因があります。
また骨盤帯のコントロールができない状態も非常に多いと感じています。
是非、私が考えている病態理解と運動療法を聞いて頂きたいと思います。
私はこれまで、「人工関節センター(股・膝)」を立ち上げている専門病院で、股関節唇損傷の術後症例や股関節前方部痛で苦しむ患者様を沢山担当させて頂きました。
股関節疾患の患者様全体を通して私が行っている治療の一部をリモートで紹介しますので明日の臨床から使える内容となっています。
運動器認定理学療法士は股関節疾患に対してどのような治療展開をしているのでしょうか?
ぜひ参加してみてください。きっと明日から患者様を診る目が変わりますよ!!