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支持面を上手く捉えながら上肢操作を行うことができている時は、対象者自身も支持面を知覚しやすい状態と言えます。そのための練習方法として閉眼立位下でのROMを紹介しています。閉眼立位は視覚での制御が行えないため、支持面を知覚し続ける必要があります。ROMによる外乱によって支持面の知覚を妨げないように、支持面を感じ取りながら誘導することができれば、脳卒中片麻痺者の誘導においても適切な感覚入力が行えるようになります。普段の練習にも役立つ方法です。
脳血管障害 運動麻痺 重心バランス 玉垣 努 医師 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士有料会員のみ
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すぐに身体を動かしたいときにあなたはどうやって動いていますか?通常の歩き出しは脚で地面を蹴って行うと思いますが、それすらも無駄なロスになってしまいます。瞬時に動かないと行けないときほど無駄な力は必要ありません。今回は主にスポーツ競技では動き出しに応用できるように説明しています。是非ご覧ください
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