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野坂先生のエキセントリック運動に関するコースのプロローグです。
7回のシリーズでカバーする内容を紹介しています。
また、ご自身の経歴を紹介しながら、研究の視点を持つことの重要性について説明しています。
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それぞれ個々による姿勢制御のキャパシティーを知ることで指導や治療に繋がります。より臨床に関わっている時間でアプローチをするには分析してそれから治療を考えていては時間がかかってしまいます。評価と治療は同時に行うことでより臨床を充実することが出来ます。
たしかに難しいことではありますが、日頃から治療を一体で考える癖を付けることで日々の臨床を行ううちに身についてくるでしょう。
今回は平衡反応について基礎的なものを踏まえて説明しています。普段の動作分析・姿勢分析をする時にこの平衡反応や立ち直り反応などを忘れて考えていませんか?
あなたが診ているその姿勢や動作はすでにある反応が入っている状態かもしれません。
コメント(2)
名無し
プロローグでは、主にエキセントリックトレーニングがどういったものかの紹介と今後の内容について、簡単に理解することができました。
エキセントリックトレーニングが主に運動を行ったことがない人にとてもポジティブな効果があると知り、エクササイズに取り組める良いきっかけになるのではないかと、エキセントリックトレーニングによる健康への可能性を感じました。
また、私は大学院生ですが、野坂先生の動画をきっかけに英語の知識を広げていこうと思いました。
山口翔大
95%信頼区間の考えは知っておりましたが、今回の講義によってその重要性を再確認することができました。とくに我々のスポーツサイエンスでは「誰に適応されるのか」という適応範囲を知ることは重要であると考えておりますので、この統計モデルを常に頭に入れながら研究を行っていきたいと思います。