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肩関節を挙上する上で、上腕骨頭が臼蓋に対して下方へ滑る動きが必要です。この動きが出ていないと、他の部位で代償したり、痛みが出現したりすることにつながります。そのため上腕骨頭の下方滑りは非常に重要な動きといえます。この動画では、座位で上腕骨頭の下方滑りが適切に行えているかの視診評価のポイントについて解説しています。抗重力姿勢での肩関節の挙上は代償や痛みを伴いやすいため正確で慎重な評価を要求されます。明日からの臨床にすぐに使えるのでオススメの方法です。
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脊柱を診ることでさまざまな情報が読み取れます。体はバランスが大切です。その中でも中心を通っている脊柱が整っていることは絶対条件になります。内臓や脳に意識が行きがちですがこのベーシックができないと患者さんを良くすることは難しくなります。
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