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普段のレッスンやDVDではサラッと説明されてしまう基礎の動き、地味で難しいから敬遠されがちですが、基礎がもっとも大切です。できる限りわかりやすく細かく説明しています。
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肩関節を挙上する上で、上腕骨頭が臼蓋に対して下方へ滑る動きが必要です。この動きが出ていないと、他の部位で代償したり、痛みが出現したりすることにつながります。そのため上腕骨頭の下方滑りは非常に重要な動きといえます。この動画では、座位で上腕骨頭の下方滑りが適切に行えているかの視診評価のポイントについて解説しています。抗重力姿勢での肩関節の挙上は代償や痛みを伴いやすいため正確で慎重な評価を要求されます。明日からの臨床にすぐに使えるのでオススメの方法です。
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