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大腿四頭筋の収縮を用いた膝蓋下脂肪体の治療について見ていきます。セラピストは膝蓋骨を上方から下方に押さえて、患者さんに膝関節伸展の動きを入れてもらいます。そうすることで脂肪帯の動きを出していきます。この手技は患者さんの協力がないといけないので、セラピストは患者さんとコミュニケーションを取ることも大切です。動画では実技をしながらの詳しく説明してくれるので、ぜひご覧ください。
運動器障害 ADL 慢性疾患 有料会員限定 久須美 雄矢 理学療法士 作業療法士 鍼灸師有料会員のみ
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それぞれ個々による姿勢制御のキャパシティーを知ることで指導や治療に繋がります。より臨床に関わっている時間でアプローチをするには分析してそれから治療を考えていては時間がかかってしまいます。評価と治療は同時に行うことでより臨床を充実することが出来ます。
たしかに難しいことではありますが、日頃から治療を一体で考える癖を付けることで日々の臨床を行ううちに身についてくるでしょう。
今回は平衡反応について基礎的なものを踏まえて説明しています。普段の動作分析・姿勢分析をする時にこの平衡反応や立ち直り反応などを忘れて考えていませんか?
あなたが診ているその姿勢や動作はすでにある反応が入っている状態かもしれません。
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