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足部機能から身体全体の戦略を評価していきます。例えば、足関節内反捻挫をしてしまったために足関節の背屈制限があったとします。患者さんは足関節の可動性や機能低下は感じているかもしれませんが、全体に影響が出ているとは感じていないかもしれません。末端の症状の影響が中心のズレにつながっているのです。そのズレを補正するために身体は様々な戦略を取って、怪我や症状の部位をカバーしています。この動画では特に前額面の左右の動きでどんな戦略をとっているのかを見ていくので是非ご覧ください。
運動器障害 バイオメカニクス&運動連鎖 身体科学 山本 尚司 理学療法士 パーソナルトレーナー有料会員のみ
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寝返り動作はベット面と背部との関係性が重要です。非対称な姿勢では寝返りも努力的になりがちです。努力的にならないような動き方を感覚で掴むためには、セラピストの声かけにおける表現の仕方や、ベッド面を感じるための誘導など様々なポイントがあります。感覚を掴むためにはどんな情報が必要か?対象者とどんなやりとりを行うべきなのか?そのようなことを考えながら視聴することをお勧めいたします。
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