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脊柱を診ることでさまざまな情報が読み取れます。体はバランスが大切です。その中でも中心を通っている脊柱が整っていることは絶対条件になります。内臓や脳に意識が行きがちですがこのベーシックができないと患者さんを良くすることは難しくなります。
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股関節を屈曲した状態から、斜め一直線になるまでの可動域で、股関節伸筋群の働きを学習する。伸展時は、臀筋→ハムストリングの順に筋肉が使われるよう、最初はタクタイルが必要な場合が多い。バランスボールの上に上半身を預けるので、腹部の固有感覚受容器が刺激され、斜めのポジションでも骨盤がニュートラルを保ちやすい。初めは、バランス面ではややチャレンジとなるので、ボールのサポートを行う。斜め一直線の状態から、股関節を屈曲してくるときに、骨盤や腰椎の動きを伴わないよう、「坐骨をひらきながら」のようなイメージを持って骨盤のニュートラルを保ち、股関節の動きを骨盤と分離することを学ぶ。
コメント(2)
ken
いろいろなオステオパシーの本を見ても分かりにくい仙骨病変が、とてもわかりやすく説明されとてもよかったです。勉強になりました。
Aya
評価の動画をしっかり観ておくと、手技の理論がとてもわかりやすいです!骨、関節の動きをより具体的に頭の中でイメージすることができました。また今までの治療では力を加えすぎていたことに気づきました。